柴田 真美
人材紹介事業部
入社年:2014年(新卒) 役職:マネージャー
病院や看護師といった医療業界の採用支援を担当。
コンサルタントとしてMVPを受賞した後、リーダーとして
後輩育成に従事。現在はマネージャーとしてチームビルディングに
邁進し、チームMVPを受賞する組織に育て上げる。
モットーは、「メンバーがより楽しい!と思えるチーム作り」。
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昔からこれといってやりたいことがなく、目の前に現れた「楽しそうなこと」に飛びついては全力で楽しみ尽くす…お恥ずかしながらそんな人生を送ってきました。おまけに母親含め身の回りに働く女性が皆無だったため、何なら専業主婦になるくらいしかイメージがなかったんです。「どうせ何かの仕事につくなら、楽しめそうなことをやろう」と考えた結果、思い浮かんだのは「せめて人のためになる仕事が良い」という考えでした。営業数字に追われたり、自分の利益を優先して相手を不幸にするのが怖かっただけかもしれません。でも、そんな綺麗事みたいなことを本気でやろうとしている会社があった。それが、1人のコンサルタントが求職者・企業の双方に寄り添うスタイルをとる、クイックだったんです。
私にとって「楽しさ」とは、例えるなら学園祭や運動会のように、目標に向かって仲間と一緒に切磋琢磨して突き進んでいく過程にあると思っています。クイックの一気通貫は、企業か求職者どちらか一方に寄るのではなく、双方の事情を深く理解し、双方がベストな提案だと判断したときにはじめて報酬を頂けるもの。その「不幸になる人が出ないしくみ」を使って「業界No.1を取るぞ」と皆で一体感を持って上を目指しているところに惹かれました。私が入社した2014年頃はまだ東証二部にも上場してなかったので、会社の知名度や規模感ではなく、「楽しく働いている自分がイメージできるか」だけで決めました。でも、それで良かったと思っています。
この仕事が楽しいのは、研修後いきなりベテランと同じ経験を積める機会に恵まれることです。クイックの新卒社員ではなく「コンサルタントの柴田さん」として、様々な意見を求められ、大企業の経営層や社会人の大先輩から「柴田さんがいてくれて良かった」と名指しで感謝の言葉をいただける…23歳にしてそんな充実した毎日を過ごせるわけですから、自己肯定感は爆上がり。その一方、クイックでは「よく働き、よく遊べ」という社是があるように、プライベートや家庭を大切にする姿勢を会社が公認してくれます。仕事人である前に、人として色んな“遊び”に全力で取り組み、人間力を磨くことで、様々な人に寄り添えるコンサルタントになってほしい…そんな願いが込められているからです。仕事もプライベートも楽しくありたい私のような人間には、これ以上ない環境なんですよ(笑)。
よく「女性が活躍しやすい会社ですか?」と尋ねられますが、クイックは女性か男性か以前に、「社員の人生を大事にする」会社だと感じています。性別ではなくもっと深い、1人ひとりの想いや考え方に寄り添って、働き方もキャリアの描き方も変えられるからです。実際に私のまわりでも、育休を取得した男性がいたり、新規事業を立ち上げる女性がいたり…。リーダーのまま産休に入ってリーダーのまま時短勤務で戻ってくる人、マネージャーに昇格したあと自分でマネジメント比率を決める人、他部門や他職種へキャリアチェンジする人など…多様な道を自分の意志でチョイスしている社員ばかり。紹介部では、『明日のはたらくをつくる』というヴィジョンを掲げていますが、社会に対してだけでなく、自分たちの働き方も自分たちで作っている感じですね!
就活時はなんなら専業主婦になろうかな…というくらい働くイメージが抱けていなかった私でしたが、企業や求職者のご支援を行うことの楽しさに目覚め、もっともっとたくさんの人の役に立ちたい…と感じるようになりました。だからずっとプレイヤーでいい!と思っていたんです。だがしかし…マネージャーになってしまいました(笑)。でも、管理職がイヤかと言うと、実はそうでもなくて。だって今度は私がさらに皆が楽しく働ける環境を作れるってことですし、メンバー皆を通すことで、1人では到底なし得ない数の人たちのお役に立てるわけですから。私たちが目指すのは業界ナンバーワンですが、私はその道をとにかく楽しい道のりにしたい。メンバー1人ひとりの「楽しみ尽くす姿勢」が社会貢献に繋がるよう交通整理を行うことで、皆が楽しめば楽しむほどナンバーワンが近づくような…そんな組織を作りたいですね。
ここからはプライベートの「将来のヴィジョン」になりますが…実は、2019年に結婚いたしまして(笑)。でも、クイックに入って仕事の面白さ、社会人であることの喜びを知った今となっては、家庭に入ることよりも、社会に居ることをとことん楽しみたいですね。そして、いずれ子どもができたら「仕事もプライベートも、大人ってこんなに楽しいんだよ」ということを我が子に伝えていきたい。仕事もプライベートも両方大事にするのが当たり前の風土だから、とことん子育ても楽しんで、人として成長できた部分でよりいっそう多くの人の役に立てればと、そう考えています。
休みの日は家族や友人とでかけることが多く、野球観戦や旅行三昧の日々でした。が、あいにくコロナが流行りだしてからはご無沙汰で…。新しい趣味として、最近夫と一緒に家庭菜園に手を出しました(笑)。ミニトマトが良い感じに収穫できたので、手料理のレパートリーも広げつつ、次は根菜類の栽培にチャレンジしようかな…と思っています!
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2022.02.03
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