Culture & Environment 社風と働く環境
キャリアも、プライベートも。
あなたの人生に
寄り添う環境と制度があります。
クイックには、キャリアもプライベートも充実させられるような社風があり、各種制度も整っています。人生におけるさまざまなタイミングで、この環境を活用しながら、あなたらしいキャリアを築いていってください。
Culture 社風
- 「出る杭は伸ばす」
- 突出した意見や、実力・意欲のある人にはどんどん活躍の場が与えられる環境です。
- 「年次関係なし!」
- ビッグプロジェクトに若手を積極的に抜てき。20代マネージャーも多数活躍しています。
- 「オープンでフランク」
- 社長含め、全員「さん」付けや「あだ名」で呼び合うアットホームな組織。自然体で面倒見の良い社員が多いのも特徴です。
- 「よく働き、よく遊べ」
- 年3回10日前後の連休アリ。「仕事も遊びもとことん本気で行け!」と会長・和納らが推奨するように、リフレッシュを大切にした職場です。
Work & Career ワークスタイル・キャリア支援制度
- ハイブリッド勤務の推進
- 在宅勤務と出社を組み合わせたハイブリッド勤務を推進。各事業・チームごとにフィットした働き方(たとえば週5日勤務のうち2日は在宅勤務、3日はオフィスに出勤等)で運用しています。
- フレックスタイム制
- 限られた時間内で最大の成果を実現することを目的に、コアタイムありの1ヶ月ごとのフレックス制を導入しています。
※対象となる条件あり
- 副業制度
- 働き方改革の一環として、多様性の尊重を目的に解禁しました。
※事前申請・承認が必要、競合禁止など承認基準あり
- キャリアチャレンジ(異動希望)制度
- クイック社内の異なる部署や拠点、同部署内の異なる仕事にチャレンジできる制度です。クイックグループの別会社への出向も可能です。
- 独立支援制度
- 起業・独立にチャレンジする社員を支援する制度。役員会でのプレゼンテーションを経て認定を受けることで「独立支援特別退職金」が支給されます。
Life Event Support ライフイベント支援制度
- 結婚休暇制度
- 入籍した社員に対し、5日連続の特別休暇を付与します。土日・祝日と連続して取得し、新婚旅行に利用する社員が多いです。
- 結婚祝い金制度
- 入籍した社員には、「結婚祝い金」を支給しています。
- 通院休暇/出産休暇/産休制度
- 妊娠後は保健指導または健康診査を受診するための休暇を取得できます。出産予定の6週間前から産休を付与しています。
- 出産祝い金制度
- 子どもが生まれた社員には「出産祝い金」を支給しています。
- 出産育児一時金/出産手当金(社会保険)制度
- 出産をした被保険者・被扶養者に一律支給される「出産育児一時金」、出産のために休職した間、給与の支払いを受けなかった場合に支給される「出産手当金」があります。
- 産後パパ育休制度
- 出産~8週間の間に男性社員が最大4週間取得できる休暇です。
- 育児休業制度
- 育休後の職場復帰率は92%(2023年現在)。「パートナーの転勤」等で復帰できなかった社員を除き、希望者全員が復帰を果たしています。最大2年取得できます。
- パパママ育休プラス制度
- 父親と母親が同時、または交代で育児休業を取得すると、通常「1歳の誕生日の前日まで」とされている期間を「1歳2ヵ月まで」に延長できます。
- 育児目的休暇制度
- 年次有給休暇とは別に、1歳未満の子どもの育児のために5日間取得できる休暇(有給扱い)です。
- 失効年休積立保存制度
- 法律上、時効(2年間)を過ぎて失効する年次有給休暇を保存し、育児のために利用できる制度です。
- 時短勤務
- 9:00〜18:00の間で、お子様が3歳になるまで、6時間、6.5時間、7時間、7.5時間の中から選んで勤務いただけます。
- 介護休業・休暇・介護時短勤務制度
- パートナーやご両親、お子さまが要介護状態になってしまった場合、年間で最大5日間介護休暇・最大83日介護休業を申請できます。また、 6時間、6.5時間、7時間、7.5時間から選べる時短勤務も可能です。
More Benefits その他の福利厚生
- 自社研修所
- 世界文化遺産登録・富山県平村/歴史的価値のあるカヤブキ屋根の家屋の保存に協力し、地域に貢献しています。
- 財形貯蓄制度・確定拠出年金制度
- 会社が給与天引きで行う財形貯蓄制度や、掛け金とその運用収益の合計額を基に将来の給付額が決定する確定拠出年金制度を完備しています。
- 社員持株制度
- 毎月の給与や賞与からの拠出金を原資として自社株を共同購入し、会員の拠出金額に応じて持分を配分する制度です。
- 災害時見舞金制度
- 火災や自然災害等で、家屋や家財に損害を受けた場合、あるいは不慮の事故や災害で弔慰金対象者に指定された方が死亡された場合等に、所定額のお見舞金をお支払いする制度です。
Interview 先輩インタビュー
仕事も家庭も充実したキャリア形成へ。先輩インタビュー
さまざまな福利厚生の中でも特に気になるのが、出産・育児に伴う制度ではないでしょうか。クイックでは役職や性別に関係なく多くのメンバーが産休・育休を活用しています。実際に制度を活用した2人の先輩の声をお届けします。
PROFILE 人材紹介事業本部 倉本祐子
- 産休・育休取得期間
- 2021年10月9日~2022年9月30日
- 産休前
- コンサルタント(マネージャー)
- 復帰後
- コンサルタント(マネージャー)
子育てと、マネジメントは似ている。産休・育休を経て、視野が広がりました。
第一子出産に伴い育休・産休を取得し、復帰から半年間は時短勤務を利用していました。実は結婚してすぐの段階から、将来を見据えて産休・育休を取得したい旨を上司に相談していて。復帰後もコンサルタントの現場で働きたい旨を伝えたところ、「マネージャーになった方がより倉本の理想の働き方が実現できる」と提案していただき、上司のサポートもあり、休暇取得前に約1年という短い期間でマネージャーに昇格することができました。
復帰後は、仕事への取り組み方が変わったと実感しています。たとえばメンバーの指導時、「自分の子どもや親御さん目線で良いフィードバックができているか」という視点を意識するようになりました。
ほかにも、結婚・出産というライフイベントを経て、求職者一人ひとりが置かれている状況をよりイメージしやすくなったんです。マーケットから見た客観的な情報ではなく、自身の経験に基づいたアドバイスができるようになったので、お客様からの信頼度もより上がったのではないかと考えています。
復帰後に困ったことはありませんでした。保育園の送り迎えがあることを相談したら、在宅勤務の日を多くしてくれたりと、個人の事情を見ながら寄り添って支えてくれる会社だなと実感しています。
産休・育休前はキャリアが分断されるのではないかと不安もあったのですが、復帰後も自分が今まで培ってきた強みを活かせる仕事ができており、より評価してくれる環境に感謝しかありません。男性も女性も関係なく、一人ひとりの働き方の選択肢の中に産休・育休があっていいと思っています。
学生の皆さんへのメッセージ
安心して育休・産休制度を活用できるクイックの環境や風土に感謝しています。これからも育児と両立しながらキャリアを築いていくので、皆さんにはぜひ私の後に続いてほしいです!
PROFILE リクルーティング事業本部常盤俊太
- 産後パパ育休取得期間
- 2023年4月17日~5月7日
- 育休前
- 営業部(リーダー)
- 復帰後
- 営業部(リーダー)
周囲も応援してくれた、産後パパ育休制度。仕事復帰後も、メリハリがつくように。
子どもが生まれたばかりのかけがえのない時期を家族で過ごしたく、産後パパ育休を取得しました。営業部で男性が育休を取得するのは私が初めてでしたが、上司や周りのメンバーはみんな快く受け入れてくれました。
特に社内外問わず女性からの反響が大きくて驚きました。お客様からは「素敵ですね」、「育児頑張ってください」といった応援の声をたくさんいただきましたし、仲間からは「育児に一人で奮闘する女性社員もまだまだ多いので、できる限り他の男性社員にも同じ経験をしてほしい 」と言われましたね。
3週間はひたすら子どもと向き合っていました。夜泣き、おむつ、ミルク、お風呂、洗濯……24時間、まったく気が休まることがなかったです。ただ、この3週間は自分にとって素晴らしい財産です。子育てをするすべての人の大変さを経験できたことはもちろん、人間がこの世に生を受け育っていくことの尊さを実感することができました。
育児を経験することで妻に対する考え方や思いが変わりました。仕事に復帰してからもメリハリを意識し、できるだけ早く帰るようになったんです。今は限られた時間の中で最大限の成果が出せるよう、周りの協力も仰ぎながら仕事を進めています。
育休取得前は「お客様や仲間に迷惑をかけてしまうのではないか」と正直不安に思うこともありましたが、上司、同僚はもちろん会社全体でサポートしてくれたので、安心して育児に専念できました。
学生の皆さんへのメッセージ
これから家族ができる男性社員には積極的に活用してほしいなと思っています。家族のためということはもちろんですが、「人事」に関わる職業人として、これからの働き方や産業の変化を考えるうえでも、いい経験になると思います。働き方が多様化する現代、クイックの充実した福利厚生を活かし、自分に合った働き方を実現させてください。